名称:角閃石入り水晶
化学式:Ca2(Mg, Fe)4Al(Si7Al)O22(OH, F)3 in SiO2
産地:奈良県天川村五代松鉱山
説明:
久々に邦産鉱物を買ってきました。角閃石入り水晶です。五代松鉱山産の有名な水 晶で、結構レアな品だそうです。水晶中のクリーム色っぽい、黄色のファントムが 角閃石で、表面付近は透明な水晶の群晶です。一見黄色く見えるので、『黄水晶』 と呼ばれる事もあるそうですが、写真の標本は明らかにシトリンとは色合いが異な りますね。何よりファントム部分は不透明です。最近の研究で、この産地の水晶の 中心部分はトラピチェ構造をしている事が分かり、『トラピチェレモン水晶』なん て銘うって売られている事もあるとか・・・二つ名が多い石ですね。最後に大きさ ですが、59×39×50o程になります。