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パイロープ(ボヘミアン・ガーネット)のルース

名称:苦ばん柘榴石(Pyrope Garnet)
化学式:Mg3Al2(SiO4)3
産地:Bohemia, Czech
説明:

別名『ボヘミアン・ガーネット』として有名な、チェコ、ボヘミア産の苦ばん
柘榴石を手に入れました。この苦ばん柘榴石を再現しようとして発展したのが
ボヘミアン・ガラス工芸なのはあまりに有名な話ですね。有名過ぎる話なので
詳細は他のサイト様に譲るとして、写真の石の話をしましょう。と言っても、
それ程語れる事は無いのですが(^-^; まぁ、とにかく透明感抜群で、とっても
赤いルースです。最近は産出量が減っているため、値段が高騰気味の傾向です
が、かつては質の劣る結晶が庭園の砂利として使用されるほど大量に産出しま
した。苦ばん柘榴石の砂利が敷き詰められた庭園・・・一度見てみたいです♪
最後に大きさですが、直径3o程、2つ合わせて0.30ctになります。    
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