タイトル画像



灰クロム柘榴石

名称:灰クロム柘榴石(Uvarovite Garnet)
化学式:Ca3Cr2(SiO4)3
産地:Saranovsk Mine, Ural, Russia
説明:

ロシアで最初に発見され、その当時のロシアの文部大臣S.S.Uvarovに因んで名
付けられたウバロバイト(灰クロム柘榴石)です。柘榴石では珍しい緑色の結晶
をしますが、大きな結晶が出ないのが残念な石ですね。通常は3mm程の結晶で
すが、フィンランドでは1cmを越える結晶を産出したそうです。ちなみにウラ
ル産は緑色が美しいと言われています。大きさは20×42mmです。    
トップページへ戻る  1つ前に戻る