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燐灰ウラン鉱 結晶
燐灰ウラン鉱 蛍光写真

名称:燐灰ウラン鉱
化学式:Ca(UO2)2(PO4)2・10〜12H2O
産地:Margnac mine, Compreignac, Haute-Vienne, Limousin, France
説明:

ウランの二次鉱物、燐灰ウラン鉱を買ってきました。黄緑色の結晶が本鉱
です。ウランの二次鉱物としては一般的に産出する鉱物で、鱗片状や板状
に結晶化します。英名はフランスの産地オトゥーン(Autun)が由来です。 
結晶面の方向に完全な劈開を持ち、薄く剥がれる様に割れる事から『ウラ
ン雲母』と呼ばれる事もあります。そして、下写真の様にブラックライト
で蛍光します。ウランの鉱物ってこの蛍光が魅力なんですよねぇ。だから
放射能が有ると分かっていても、つい手が出てしまう。難儀なもんです。
最後に大きさですが、45×31×13o程になります。       
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