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赤サンゴ

名称:赤サンゴ
化学式:CaCO3
産地:高知県沖
説明:

高知県沖で採れた赤サンゴを買ってきました。加工が難しい、小さな枝を集めた
セットのようですね。ではこの石・・・もとい、サンゴの説明を。日本・中国・
台湾などで人気の高い赤サンゴの小枝です。写真のサンゴは色がうす目ですが、
もっと深みのある赤サンゴを『血赤サンゴ』と呼びます。アメリカでは『オック
スブラッド』、ヨーロッパでは『トサ』などと呼ばれ珍重されます。赤サンゴは
5段階のグレードがあり、1〜3はそのまま赤サンゴと呼び、4または5のみを
血赤サンゴと呼びます。写真のサンゴは・・・左から1,2,3程度ではないか
と思ってます。お店の方は普通に『血赤サンゴ』と仰ってましたが、これを血赤
と呼ぶのは少々無理がありそうです。でもまぁ、僕的には色がうすいのから濃い
のまで3色ある所が、いかにも『標本』っていう感じで気に入ってます♪最後に
大きさですが、最大直径が3o、長さが25〜30o程になります。     
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