名称:灰長石
化学式:CaAl2Si2O8
産地:神奈川県三浦市三崎町小網代
説明:
灰長石の結晶とルースのセットを手に入れました。灰長石は火山岩(主に火山弾など)から見つかるこ とが多く、不透明だったり、小さかったり、透明でもクラックが多かったりで加工には不向きなので すが…三浦半島では比較的大きめで透明感のある結晶が産出するようです。こちらも火砕岩中から産 出したらしいです。成分的には約5%程曹長石が混ざっているようですが、ほぼ純粋な灰長石との事 です。販売していたお店の方がカットしたそうですが、「加工できる結晶は殆ど無い」と仰っていま した。最後に大きさですが、結晶が8×5×2oで1.00ct、ルースが5×3oで0.28ctになります。