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名称:コーネルピン キャッツ・アイ
化学式:Mg3Al6(Si, Al, B)5O21(OH)
産地:不明
説明:
1884年、グリーンランドで発見されたコーネルピンのキャッツ・アイです。発 見自体は19世紀ですが、宝石質の結晶が見つかったのは20世紀初頭の1912年に なるそうです。ただ、宝石質の結晶は非常に稀産で、キャッツ・アイは更に稀 産だとか。まぁ、『状態の良い石は』という但し書きが付きますけどねぇ。上 の写真では分かり辛いのですが、真ん中左寄りに大きなキズがあります。状態 の良い石ならとんでもないお値段だったでしょうけど、このキズのおかげでお 手頃価格で入手できました(^.^) このコーネルピン、産地が書いてなかったの ですけど、コーネルピンのキャッツ・アイはスリランカ産だそうなので、この 石も多分スリランカ産だと思います。ちなみに、発見場所のグリーンランドで は宝石質の石は産出しないのだそうです。スリランカの他にはミャンマー、マ ダガスカルや東アフリカが有名産地です。最後に大きさですが、直径5mm程に なります。