名称:珪亜鉛鉱
化学式:Zn2SiO4
産地:Tsumeb Mine, Otjikoto, Namibia
説明:
珪亜鉛鉱の結晶を買ってきました。写真中央の黄緑色の腎臓状結晶が本鉱です。 ただし、産地がナミビアのツメブ鉱山で、一般的なアメリカ、フランクリン鉱山 産の結晶ではありません。とっても透明感があって、ルーペで見れば結晶の頭が 観察できる程の良品です。さて、それではこの石の説明をしましょうか。一般に 流通しているのはフランクリン鉱山産の蛍光する結晶、若しくは塊りですが、写 真のナミビア産は蛍光しません。見た目が蛍光色なので、色々とギャップを感じ ますが、蛍光しないものは仕方ありません。英名の由来はオランダの初代国王で あるウィレム1世に因んでいます。化学組成は亜鉛(Zn)の珪酸塩(SiO4)で、単純 な組成であるにも拘らず、そこそこ稀な鉱物です。↑でも説明しましたが、市場 に出回っているのはフランクリン鉱山産か、スターリング・ヒル鉱山産で、他の 産地の石は殆ど見かけません。↑のツメブ鉱山産はかなりのレア物だそうです。 最後に大きさですが、全体で17×12×14o程になります。