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ラング石 結晶

名称:ラング石
化学式:Cu4SO4(OH)6・2H2O
産地:Podlipa Deposit, L'ubientavá, Banská Bystrica, Slovakia
説明:

ちょっと珍しいラング石を手に入れました。銅の二次鉱物ですが、中々に希産で、
あまり市場に流通しません。原産地はイギリスのコーンウォールで、1864年に発見
されました。名前の由来は物理・結晶学者のラング(Viktor von Lang)氏に因んで
います。結晶系は単斜晶系で、四角柱状になる・・・そうなんですが、写真の通り
小さすぎて被膜状、若しくは粘土状にしか見えません(^-^; 色は銅の鉱物らしく、
青緑色でとっても綺麗なんですけどね。やはり二次鉱物である以上、結晶が小さい
のは仕方のない事かも知れません。最後に大きさですが、14×21×6o程にな
ります。                                 
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