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コウボウムギ(雄株)
2010年5月2日撮影

名称:コウボウムギ(雄株)
開花時期:4〜6月
分布:北海道(西南部)、本州、四国、九州
説明:

海岸の砂地に生えるコウボウムギです。しばしば群生します。花穂が筆に
見える事から、『フデグサ』の別名もあります。名前の由来は、砂中に埋
没している古い葉鞘から繊維を採り、これを筆に加工した事から、何故か
筆の達人である弘法大師につながり、更に花穂をムギに見立てて付けられ
たとかなんとか・・・。何だかややこしい由来ですねぇ。コウボウムギは
雌雄異株で、上の写真は雄株の花。雌株は1枚も撮れていなかったので、
またの機会という事で。                      

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