名称:オトギリソウ 開花時期:7〜8月 分布:北海道、本州、四国、九州 説明:
鷹匠にまつわる悲しい伝説のあるオトギリソウです。昔、この花を鷹の傷 に良く効く秘伝の薬として重宝していた兄弟がいました。ある日、弟がそ の秘密を他の鷹匠に漏らしてしまいます。それを知った兄は弟を斬り殺し てしまったそうです。花や葉に残っている黒い斑点がその時に飛び散った 血の跡だとか・・・ホント、悲しい伝説ですね。山野の草原などに良く生 えます。