名称:紅サンゴ
化学式:CaCO3
産地:イタリア サルデーニャ沖
説明:
イタリアのサルデーニャ島沖で採れた紅サンゴを買ってきました。別名として、 地中海サンゴ、通称サルディ(またはサルデーニャ)などと呼ばれています。一見 すると赤サンゴの様ですが、別の種類なんです。赤サンゴは水深200m以上の深海 に生息するのに対し、紅サンゴの生息域は50〜200mと比較的浅い海です。また、 赤サンゴには中心に『白い芯』が有りますが、紅サンゴには芯が無く、中心まで ほぼ均一な色合いです。色に関しても赤サンゴが『血赤』と呼ばれる程深い赤色 になるのに対し、紅サンゴは色がうすく、『朱色』と呼ぶ方がしっくりきます。 あと、僕の個人的な見解ですけど、赤サンゴは何となく透明感があるように見え ますが、紅サンゴには全く透明感がない様に見えます。本当に個人的な見解なの ですけどね。最後に大きさですが、52×56o程になります。