名称:ムオニオナルスタ隕石
分類:鉄隕石
主成分:鉄、ニッケル
落下地:Kiruna, Norrbotten, Sweden
説明:
2つ目の隕石、ムオニオナルスタ隕石を手に入れました。プレート状にスライス された加工品です。1906年、スウェーデン北部のキルナで発見されました。オク タヘドライトと呼ばれるニッケルを6〜14%含む鉄隕石です。オクタヘドライト にはカマサイト(Kamacite)とテーナイト(Taenite)という2種類の鉄・ニッケル合 金が含まれていて、この2種が規則正しく配列する事で写真の様な美しい模様が 見られます。この模様を生み出す配列をウィドマンシュテッテン構造と呼びます が、ムオニオナルスタ隕石はこの構造が美しい隕石として有名です。それ故人気 も高いのですが、あまり市場に出回らないのだそうです。北極圏に落ちた隕石で すから、殆どが海中にあると考えられています。また、ウィドマンシュテッテン 構造は隕石が100万年に1℃という、非常にゆっくりと冷やされる事で形成される もので、人工的に再現することは不可能なんだそうです。隕石である証拠になる んですね。最後に大きさですが、14×14×1o程になります。