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イヌタデ
2003年9月27日撮影

名称:イヌタデ
開花時期:6〜10月
分布:北海道、本州、四国、九州、沖縄
説明:

田畑や野原、道端などに生える一般的なタデ科の野草、イヌタデです。名
前に“イヌ”と付く野草の多くは“役に立たない”と言う意味があるそう
で、このイヌタデもタデ科特有の辛味がないことから“役に立たない”と
言う烙印を押されてしまったようです。花が密に付き、一面が真っ赤に染
まる程群生するのが特徴です。別名はアカマンマ。          

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