名称:桃色サンゴ
化学式:CaCO3
産地:高知県沖
説明:
高知県沖で採れた桃色サンゴを買ってきました。と言っても『桃色』なのは根元 の方だけで、先端は白くなってますが・・・でもまぁ、取りあえず桃色サンゴと して紹介しますね。それでは説明をば。一般的に宝石サンゴとして扱われる種類 のサンゴで、水深200〜500m付近に生息している深海サンゴです。絶滅危惧種の ため、赤サンゴ同様、輸出入には相応の手続きが必要となりますが、日本国内で 採取された物を、日本国内で販売する場合は規制の対象にはなりません。深海に 生息していますが、紅サンゴに近い種類なのだそうです。桃色サンゴの中でも、 淡いピンクで均一な色合いのものは国内では『本ボケサンゴ』、海外では『エン ジェルスキン』と呼ばれ、珍重されます。桃色サンゴは太平洋の広い範囲に生息 しているそうですが、宝石サンゴとしては高知県沖が特に有名だそうです。最後 に大きさですが、一番太い所の直径が8o、全体で92×21mm程になります。