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アフガナイト結晶透過光で撮影

名称:アフガナイト
化学式:(Na,Ca,K)8(Si,Al)12O24(Cl,SO4,CO3)3・H2O
産地:Afghanistan
説明:

アフガナイトを結晶で手に入れました!左が普通に撮ったので、右が下からライトで
照らした写真。透明感がなさそうで、実は!て感じが分かって頂けるかと思います。
この石が発見されたのが1968年。アフガニスタン、バダクシャン(Badakhshan)地方の
Sar-e-Sang鉱山でした。元々はラピス・ラズリ鉱山なので、成分が青金石そっくりな
この石が発見されたのは、当たり前かも知れませんが、主要産地はずっとSar-e-Sang
鉱山。市場に出回っている多くの石がSar-e-Sang鉱山産だそうです。純粋なアフガナ
イトは淡青色をしていますが、青金石のインクルージョンを多く含むため、濃い青色
を呈します。また、長波紫外線でオレンジ色に蛍光するのが特徴です。最後に大きさ
ですが、10×7×19mm程になります。                   
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