名称:シロバナヒガンバナ
開花時期:9〜10月
分布:自生種はごく稀
説明:
自生種としてはごく稀にしか見られないというシロバナヒガンバナです。 花壇などに植えられている栽培種もありますが、こちらは自生種だと思わ れます。栽培されてるにしては変な場所(花壇ではなく林の端)に咲いて ましたし、周りに普通のヒガンバナが一杯咲いてましたから。何故普通の ヒガンバナの近くにシロバナヒガンバナがあるかと言うと・・・シロバナ ヒガンバナは普通の赤いヒガンバナと黄色いショウキズイセンの自然交雑 種だからです。だからきっと近くにショウキズイセンもあるハズ!!!と 思って探してみたんですが・・・見付かりませんでした(^-^; でもその理 由はネットで調べてたらわかりました。その訳は花期で、ヒガンバナが最 も早く、ついでシロバナヒガンバナ→ショウキズイセンの順だそうです。 ショウキズイセンはまだ蕾だったんだと思う。いや、そう思いたい(^-^; 2004年はこの付近でショウキズイセンを探そうかな?と思ってます。 先日、シロバナヒガンバナは何故白いのか?について、ネット等で調べて みました。『赤い花と黄色い花の自然交雑でどうして白花が咲くのか?』 と聞かれて答えられなかったためです。で、どうしてなのか理由が分かり ました。詳しくは野の花草誌第1回『赤+黄色=白?』をご覧ください。